群発期が始まったらすぐにお越しください。
群発頭痛の方で当院での施療をご希望の方は、群発頭痛が始まる群発期初期にお越しください!!
〇群発期の初期に来院をお願いする理由
頭痛の施療で一番難しいのは当院の「頭部調整法」があなたの頭痛に効果があるか判別する事です。
群発期初期にお越しいただければ本来起こるべき頭痛に対する変化が読み取りやすいのです。
群発期終期にお越しいただいた場合は効果の判別が難しい時もあります。
また群発期初期にお越しいただければ頭痛で苦しむ時間を短縮することができます!!

オオタ頭痛整体院 群発頭痛への3つの挑戦!!
◎痛みの軽減!!
◎群発期を短くする!!
◎群発頭痛の完全終息!!
- 激しい痛みへのアプローチ
当院では群発頭痛の激しい痛みを少しでも緩和できるようにアプローチしていきます。
当院での施療後、群発頭痛の発作時の痛みがどのくらい軽減するかが施療効果の一つの目安となります。 - 群発期短縮へのアプローチ
平均で1か月から2か月ある群発期をどのくらい短縮できたかで施療の効果を図ります。
当院での施療後、多くの方が群発期の短縮ができております。
およそ平均で群発期を半分以下にすることが可能です。 - 群発頭痛完全終息へのアプローチ
施療を開始から痛みの軽減、群発期の短縮を行いつつ、頭痛のパターンを把握して
群発頭痛の完全終息を目指します。

群発頭痛とは
発症のメカニズムについてはまだまだ明らかにされていない点が多いが、 頭部の血管の拡張が関わっているのではないかと考えられている。
飛行機の着陸時に耳を何某かのもので塞いでいたら、この痛みが出たというケースもある。
群発頭痛の最大の特徴は1年から3~4年に一度、1か月から3か月に渡る「群発期」に毎日のように決まった時間に発症する場合が多い。
群発地震のようにある時期に固まって起きることから、群発頭痛と言われている。
日本では、片頭痛や三叉神経痛と間違われる場合が多く、この病名を知らない人も多いと考えられる。
殆ど深夜2時から4時頃に痛みで目が覚める。 痛みは数ある頭痛の中でも群を抜き、「スプーンで目玉をエグられる程」と例えられる事もある。
お産などよりも痛いとされ、心筋梗塞、尿路結石、と並び生きているうちに味わえる三大痛の一つとされ、別名「自殺頭痛」とまで呼ばれている。
目の後ろを通っている血管が拡張して炎症を引き起こすため、目の奥の痛みを自覚するようである。
また、この血管を取り巻いて、涙腺のはたらきや瞳孔の大きさをコントロールしている自律神経が刺激されて、涙・鼻水が出る、瞳孔が小さくなるといった症状を伴うともいわれる。
吐き気を伴う場合もある。
群発頭痛の特徴「最強クラスの痛み」
群発頭痛の大きな特徴1つが激しい痛みです。
群発頭痛の痛みは人が経験できる痛みの中では最強クラスで、前述したようにその痛みに耐えかねて自殺するものもいるので「自殺頭痛」との別名もあるくらいの痛みなのです。
その痛みを言葉にするならば、鋭利な刃物で目玉を後頭部まで貫かれグリグリとえぐられているような痛み。
群発頭痛の患者さんの中には頭痛が起きた時に、その痛みが他のすごさから救急車で病院に運び込まれるという経験をした方も多くいます。
またその痛みに耐えかねて失神することもあるほどなのです。
群発頭痛の特徴「頭痛に周期がある」
群発頭痛には頭痛が集中的に起こる「群発期」があり、その群発期には周期があり、 平均は1年から2年おき、長い人で3年以上間隔が空く人もまれにいます。
一度群発期に入ると1か月から2か月くらいは毎日のように激しい痛みに襲われます。
群発期に入るとその激しい痛みのために日常生活にも支障をきたすようになります。
なかには頭痛の為に仕事に支障をきたし、社会的信用を失い、職を失うという不幸なケースもあります。
ただし群発期以外には頭痛は全く起こらず、どのような検査をしても健康そのものなのでそのことがこの頭痛の治療法の確立を難しくしている一因となっています。
群発頭痛の特徴「有効な治療法がない」
現段階で群発頭痛を根本的に解決する有効な治療法はありません。
痛みに対して有効なトリブタン系(イミグラン)の薬を服用することが一般的な治療。 ただこのトリブタン系(イミグラン)の薬は服用のタイミングが難しく、 さらに副作用もあるので1日1回以上の服用が限度され、 しかも薬自体が非常に高価なものとなっております。
トリブタン系(イミグラン)の薬は錠剤1回300円、自己注射キット1回あたり1000円ほどになります。
群発期が長くなればそれだけ医療費の負担の大きなものなります。
またトリブタン系(イミグラン)の薬は長期の服用で薬物乱用頭痛の発生リスクも高くなります。
群発頭痛改善の一例
【男性 36才(2012年7月現在)】
群発発症 1997年 発症時 15歳
- 周期 1年に1回
- 期間 2か月弱
- 発症時期 4月
- 頭痛発作時間帯 午前1時
頭痛の発作時にはイミグラン自己注射を使用しなくて耐えられなく、 群発期には仕事もほとんど手につかなくなる状態
【初めて来院】
2012年4月に初来院 頭蓋骨の調整を行う
頭痛の回数が減少傾向になる
1週間ごとに2回ほど来院してもらい頭蓋骨調整を継続 頭痛が起きなくなった。本来であれば群発期の終息はまだ先だが この時点で群発期が終わりならば1月以上も群発期が短縮されたことになる。
1か月の経過観察後再来院、その間に頭痛はまったく起きなかった。
初回来院で群発頭痛の痛みのピークカット、 群発期の短縮ができ施療の効果が確認できた。
次回の群発期まで施療を一旦終了。
【2回目の来院】
2015年9月来院 軽い群発頭痛の症状が出たため来院。
前回群発頭痛から3年の間隔が空く(本来ならば1年ごとに群発頭痛) 症状的にもかなり軽くなっている。
来院時、多少の頭重があるが施療後改善 経過観察の為に1か月後に再来院をお願いする 一か月の経過観察をしたが頭痛は全く起きなかった。
前回の群発頭痛から間隔がかなり空いたこと、激しい痛みもなかったことから 他の症例と比べて、今後群発頭痛が起きる可能性がかなり低くなったので この方の群発頭痛は終息したと考えてよい。